地元農家さんの野菜が主役。大磯のオーガニックカフェ「WiLLD」

DSC_0837のコピー2.JPG

「WiLLD」は、管理栄養士の山本奈津子さんが開く、大磯にあるオーガニックカフェです。
メニューに合わせて食材を用意するのではなく、近隣の農家さんに届けてもらった野菜を使って、何にしようかな? と考えながらつくっています。野菜のおいしさに目覚めるヘルシーランチをご紹介します。

willd2

お店は大磯駅から歩いて9分ほど。
大磯駅から海へと向かっていく途中に、住宅街に佇むビルの3階にあります。

willd3

店内は、白い壁が爽やかな、海沿いを感じさせてくれる気持ちいい空間です。
テラス席からは、遠くに海が見えます。

willd4

店主は管理栄養士であり、ヨガインストランクターの山本奈津子さん。
元大手コンビニの商品開発係で、現在は、料理教室、ケータリング、さらには、お寺でヨガ教室など、さまざまなお仕事をしています。こちらのカフェは、約3年前に、お客さんとの出会いの場として誕生しました。

willd5

店名のWiLLDは、Will=未来や意思、Wild=自然、をかけ合わせた言葉。
自然を未来へ残していきたい、という想いが込められています。

「オーガニックにこだわるのは、できるだけ環境に優しいものがいいな、と思って選んでいます。自然に育てられたものを主役にして、私は少し手を加えるだけ。大磯には、おいしいお野菜がいっぱいあるので、できるだけご近所の農家さんから仕入れて、近くにいる人の商売が成り立つようにしたいですね」

willd6

野菜は、大磯で“農太郎”と呼ばれ、まちで愛される若手農家さんに、週に2回、届けてもらっています。この日、届いた野菜を見せてもらうと、大根は畑で採れた泥つきのまま。水菜は千筋水菜という種類で見るからに、たくましい。元気が良くて、味が濃くて、ちょっぴり繊細。「農太郎くんみたいな味がする」そうです。

willd7

塩としょう油はダイレクトに使わず、10日ほど寝かせてつくる自家製の塩麹としょうゆ麹を使っています。野菜だけではなく、油、粉類、調味料と、9割近くはオーガニックのものを使用しています。

wiild8

「Vegeプレート」(1,200円)は、おばんざい5種類、おむすび2つ、汁物がセットです。
おばんざいとは、京都生まれの言葉で、「食材を無駄なく使い切る」という精神を大切にした家庭のお惣菜です。その日によって変わりますが、キヌアを野菜に和えたサラダや、お豆腐のキッシュ、ひよこ豆やレンズ豆を使った大豆ハンバーグなど、お豆料理が中心。

willd10

「Aセット」(1,300円)は、本日のおばんざい5種に加えて、やまと豚しょうが焼き、もしくは、あじのソテーなど肉か魚どちらか主菜1種類、ごはん、汁物つき。奈津子さんが、ひとりでワインを飲みながら、ランチを食べることが大好き、ということから、イタリアンの前菜のように、おばんざいから運ばれてきます。

どのお料理も、味つけはしっかりめなので、お酒との相性抜群です。さりげなく、「ひとくちワイン」(300円)も用意されているので、お昼からほろ酔いしてみるのも、いいですよ。

willd11

つづいて、主菜の「やまと豚の生姜焼き」。上品な甘みがあるやまと豚肉に、自家製の醤油こうじや大磯産のしょうがなどで味つけしています。このしょうゆ糀がお肉の旨味をさらに引き出し、全体をまろやかな味にしています。おいしすぎて、お箸がとまりません!

willd12

食後には、卵、牛乳不使用のおやつもどうぞ。
定番のおやつ「キャロブパウダーとお豆腐のあったかブラウニー」(ランチおやつの場合200円)は、お豆腐に、ココアの代わりに、いなご豆のキャロブ、全粒粉、小麦粉、メープルシロップなどを混ぜてつくっています。風味や味がチョコレートに近く、その上、ノンカフェイン。小さなお子さんでも、安心して食べられるそうですよ。

「自家製シロップ、お湯割り」(ランチ時は300円)は、体がぽかぽかになるので、寒い季節にぴったりです。最近、自分の体のことをちゃんと考えてあげられていないな、と感じた時には、ぜひ訪れてみてくださいね。

WiLLD

住所:神奈川県中郡大磯町大磯1668 3F
TEL:050-5243-0571
営業時間:ランチタイム11:30〜13:30(LO)、13時半からのカフェタイムは店主の気まぐれ営業。
定休日:日曜、祝日、臨時休業あり
WiLLD

Food

Follow me!