暮らすように旅するモーターホーム
2021.11.04
旅の楽しみ方は様々ですが、一度はトライしてみたいのがキャンピングカーでの旅。雑誌や海外映画の中では見たことあるけれども、ハードルが高そう!と思っている方も多いはずです。しかし、実際はキャンプと比べると道具もほとんど不要で手軽にアウトドアの旅を楽しむことができるのです。
そして、楽しみ方は無限大です。温泉巡り、フェス、キャンプ場、サーフトリップ、日本一周だって可能です。また、海や山、温泉地と各地を移動しながらリモートワークだって夢ではありません。
家族や仲間、時には愛犬とともに車中に暮らすように旅するキャンピングカー。少しでも優雅に快適に過ごしたいものです。そこでオススメなのが車内が広々としてかつスタイリッシュな海外製のキャンピングカー。デザイン性にも優れていますが、車内の導線などもちゃんと計算されていて機能性も抜群なのが何よりの魅力です。
今回ご紹介するのは、海外仕様のラグジュアリーなキャンピングカー専門のレンタル会社"RMS キャンパー レンタル"が所有するドイツの老舗ビルダー(DETHLEFFS)が製作したフィアットベースの"GLOBEBUS GT”。
まさに動くお家!
海外ではキャンピングカーは、モーターホームとよばれ、移動する小さな家のような存在だと言います。実際にその車両を体験してみると、モーターホームと言われる所以がわかります。
車内にはいるとまず目の前に、大きく開放的なフロントウィンドウが広がっています。大パノラマスクリーンとなっているこの窓から、一面の緑や紅葉、真っ青な空、海や湖を眺めたらどんなに優雅な気持ちになるかと気分が高まります。
車内には、ちょうど良いサイズのテーブルとソファーがあり、運転席と助手席の椅子を回転させ4人でテーブルを囲むことができます。
食事やティータイムでテーブルを囲んだり、仕事をするのにも十分な広さです。
車内にはいるとまず目の前に、大きく開放的なフロントウィンドウが広がっています。大パノラマスクリーンとなっているこの窓から、一面の緑や紅葉、真っ青な空、海や湖を眺めたらどんなに優雅な気持ちになるかと気分が高まります。
車内には、ちょうど良いサイズのテーブルとソファーがあり、運転席と助手席の椅子を回転させ4人でテーブルを囲むことができます。
食事やティータイムでテーブルを囲んだり、仕事をするのにも十分な広さです。
モーターホームクッキング
女性が気になるのはお料理事情。キャンプに行くとなるとまずは火の確保から始まり、それなりの道具と材料を揃えるのがなかなか大変です。しかし、このモーターホームであれば車中のキッチンには3つの火口があり、換気扇も設備されているので、後は家庭で使うような基本の料理道具をささっと持ち込めば良いだけ。
冷蔵庫も電子レンジも完備しているので、いわゆるキャンプ飯のようなメニューを考えなくてもいつもの家庭メニューなら何でも再現可能です。
快適な睡眠
モーターホームといえど、寝心地はどうなのか? これは大変きになるポイントですね。この車両のベッドは、後部車両に常設のものと、運転席上からのプルダウン式の2つの広いダブルベットが搭載されています。マットレスの品質も良く、ふかふかでストレスなく深い睡眠に入ることができます。
そして、秋冬のキャンピング旅行の生命線ともいえるのが、"暖かさ"。それでいうとこちらの車両は、さすがヨーロッパ製だけあり、車体の機密性が高く全く寒さを感じず、朝まで過ごすことができます。一度暖房をつけると、むしろききすぎるほど車内が暖かくなります。こちらのレンタル車両にはブランケットとタオルケットが積まれているだけですが、秋であれば充分な暖かさです。
スムーズな走行
日本製キャンピングカーはハイエースやトラックがベース車両に対し、ヨーロッパ製のキャンピングカーのベース車はフィアット・デュカトが70%のシェアを誇っています。厳しい規制をクリアしているだけありエンジン、そして走行性能は格別だといわれています。
日本製キャンピングカーはトラックベースの為、座席シートが薄く長時間の走行でお尻や腰にかなり負担がありますが、海外製キャンピングカーはしっかりした座席シートとなっていて頭上も開放的で快適に長時間のドライブができます。
運転が心配と言う方も、大きめのファミリーカーの運転を体験した方であれば女性でも難しくありません。
キャンピングカーの旅は、行き先や目的により、多様な楽しみ方ができるのが魅力収納力にも優れているヨーロッパ車であれば何台かの自転車を積んでいくこともできます。
寒さが増していくこの季節、キャンプとはまた一味違った快適なモーターホームで暮らすように旅をしてみませんか。