親子でおそろいジュエリー＜CHIAKI by the shore＞デビュー！

親子でおそろいをコンセプトにしたジュエリー＜CHIAKI by the shore＞は、材木座在住の作家が手がける今年デビューしたばかりのブランド。やさしい風合いあふれるジュエリーは、すべてハンドメイド。天然石が煌めくこちらのネックレスは、ひとつひとつ丁寧にシルク糸で編み上げられる。アイテムは、ネックレス（大人用：40〜45cm、子ども用30cm）、ブレスレット、リング。子ども用のネックレスは、2重にしてブレスレットとしても使用可。ふんわり軽い着け心地と、いい意味でユルいデザインは、いかにもメイドイン鎌倉の空気を漂わせている。

もうひとつのポイントは、ナチュラルな素材使い。やさしい風合いのシルク糸は、金属製のチェーンに比べて切れにくいのが特徴。そもそも、子育て中のデザイナーが、ベビーに引っ張られても切れない素材として探し当てたという。また、肌も弱かった為、ジュエリーを着けると夏場は痒くなってしまうのが悩みの種だったとか。女の子が生まれたらペアルックをしたかったというデザイナーは、2人の男の子のママ。＜CHIAKI by the shore＞のジュエリーは、そんなママデザイナーのファンタジーでもあるのだとか。さらに、パパや男の子のためのアンクレットなどのジュエリーを考案中。

＜CHIAKI by the shore＞のアイテムの中で、もっとも鎌倉らしいのが、桜貝のトップが付いたネックレス。鎌倉・逗子の海岸で、運が良ければ拾えるというこちらの貝は、風で飛ばされてしまうほど軽いレアなもの。そんな希少性に魅せられ、桜貝を樹脂コートしたアクセサリーを作るlino drops kamakuraと出会い意気投合し、コラボすることになった。

　

＜CHIAKI by the shore＞のジュエリーは、鎌倉駅からほど近いライフスタイルラボ＜SUGATA＞で、10月末まで限定販売中。「健康で美しく」をコンセプトに掲げたこのサロンでは、ママとベビー&キッズが一緒に受けられるピラティスやヨガのプログラムをおこなっている。肩こりや腰痛などの症状を和らげるという目的のほか、情報交換のための“子育てサロン”として利用するママも多い。これらのレッスンの他、料理教室など、明るいエネルギーいっぱいの＜SUGATA＞は、今日も鎌倉の元気の発信源になっている。