遊牧民の手仕事、キリム&ギャベの魅力

キリム&ギャッペは、西アジアの遊牧民たちがひとつひとつ手織りで織った平織りの織物のこと。自然の草木や、ヤギや羊など遊牧民たちに身近な動物などをモチーフにしたものが多く、手織りながらではの素朴な風合いが魅力です。高価なペルシャ絨毯と比べると、ずっと手軽な価格で手に入ることもあり、近年人気は高まるばかり。
そんなキリム&ギャペの展示会が茅ケ崎okeba galleryで開催。センス溢れる彼らの手仕事を手にとってゆっくり見ることができるチャンス。大きな絨毯を広げれば、それだけでまるで別の部屋になったような効果があるし、小さなコーナー敷きのマットでぬくもりあふれる空間を演出するのもいいかもしれません。何よりも、ひとつひとつ手で織られているというのが素敵です。お気に入りのものと出逢えたら、それはきっと運命の出逢い。
期間中はキリム&ギャペについての話が聞けるギャラリートークも開催予定。インテリア好きな女子はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

summit co.Ltd 「遊牧民の手仕事 キリム&ギャベ」
開催日時:2014年2 月20 日(木) ~ 3 月4 日(火)
     平日11:00-17:00、土日祝11:00-18:00 最終日‐17:00まで
開催場所:okeba gallery & shop
茅ヶ崎市香川7-10-7 熊澤酒造敷地内 TEL.090−2249−6112 (okeba専用)

2 月22 日(土)13:00 ~14:00 にはギャラリートークが開催されます。
講師:サミットスタッフ
定員:10 名
料金:500 円(イランの職人による手拭ガラスのお土産付)

ギャベ

遊牧民たちが、ひとつひとつ模様を織り込んでいくギャベ

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