奄美大島の伝統工芸、泥染めのWS

泥染めは奄美大島に1300年以上続く染色技法であり、島の伝統工芸です。大島紬を仕上げる為の重要な行程の一つで、泥染めの名のごとく、泥の田んぼに幾度となく入り、布を染めていきます。染めの回数を重ねる毎に色味はピンクからグレー、ココアから赤茶、焦げ茶から黒そして深みのある土色に染まってゆきます。この色に魅了されISSEY MIYAKEなど世界で活躍するデザイナー達が、泥染めを依頼しにきます。

今回のWSの主宰者である夏八木ことさんは、パリでオートクチュールを学んだ後、大島紬を知りたいと2006年に奄美大島に移住し泥染めを学びました。現在は地元である鎌倉と奄美大島を行き来しつつ、今年やっと念願の泥染めワークショップを開催いたします。

是非童心に戻り、奄美大島の泥を素手で触ってみて下さい。

第一回目はエコバックを染める予定です。


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泥染めWS

開催日時:12月13日(土)10:00〜14:30 途中ランチ休憩有
場所:シネマアミーゴ
住所:逗子市新宿1-5-14
参加費:¥5,000(材料費込み)
ランチはAmigo Kitchenメンバー土曜日担当ますこゆきさんのヴィーガンベジプレートを是非お試し下さい。昼食代は別になります。
申し込み先:mudwestern@mail.com
mudwestern facebookページ

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