目の前には空と海。ここにしかない、至福のホテル

都心からわずか1時間。美しい海岸線沿いの高台に建つ「葉山ホテル音羽ノ森」は、「本物の上質」を知る大人たちに愛され続けているリゾートホテル。海外のリゾート地を彷彿とさせる圧倒的な眺望と、心地よいホスピタリティが、その所以でしょう。今年4月には、新たに「SPA Blue Lagoon」 がオープン。都会からほど近いリトリート施設としても注目されています。



「葉山ホテル音羽ノ森」といえば、湘南エリアを代表とする宿泊施設であり、歴史ある重厚なホテルというイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。正面は相模湾、背面には山という、文字通り360度自然に囲まれた立地は、ここを訪れる誰をも癒してくれます。



最近は「葉山女子旅切符」との連携により、幅広い年齢層の方が訪れているのだとか。来館する人たちのお目当てのひとつは、ホテル内のレストランで、パティシエによってひとつひとつ手作りされているチーズケーキ「leFromage（ル・フロマージュ）」。濃厚な味わいのなかにも爽やかさが感じられ、ホテルを訪れるたびにお土産として購入する人も多いのだとか。

特筆すべきは、雄大な海を望みながらフレンチがいただけるレストラン「潮幸」。椅子に座った状態で海へ視線を向けると、目線と水平線が同じラインとなり、まるで豪華客船で食事をしているような錯覚に陥ります。
相模湾の漁港で水揚げされた魚介類、三浦で採れた野菜、そして葉山牛。近郊から届けられる新鮮な食材を使った美しく上質な料理の数々は、五感すべてを満足させてくれる逸品ばかり。

こちらのホテルの特徴は、20室ある客室のすべてがオーシャンビューという贅沢なつくりであること。どの部屋からも雄大な海を一望でき、季節や時間ごとにその表情を変えて、訪れる人たちを楽しませてくれます。夕暮れ時には、水平線に沈む夕日を眺めながら思索にふける…。ここでは、そんな至福の時を過ごすこともできるのです。



30周年を迎えた今年、インフィニティスパ「SPA Blue Lagoon」が新たにオープン。相模湾の絶景を独り占めできる、女性にはたまらない施設です。しかも北海道二股ラジウム温泉の源泉と同様の効能を持つ人工温泉なので、身体を芯から温めてくれます。13時〜22時の間であれば滞在中、予約なしで何度でも利用でき、さらにシャンパンなどのアルコールやソフトドリンク、軽食もいただけるそうなので、SPAに浸かりながら、時間ごとに刻々と変化する海を堪能するのも素敵です。



また、宿泊プランによっては、お部屋のバルコニーで朝食をいただくことができたり、サプライズの花束や誕生日のケーキなど、お客さまからのリクエストには可能な限り応じてくれるそうなので、それぞれのスタイルにあった過ごし方ができそうです。

3年前にブライダルセクションのリブランドが行われ、本物を知り、落ち着いた雰囲気で結婚式を挙げたいと願う人たちを中心に、ウエディング利用者も増えているのだそう。

本館の他に、「葉山らしい」という言葉がふさわしい、シックで落ち着いた雰囲気の別邸では、ブライダルはもちろん、会議やパーティなどの利用も可能とのこと。



宿泊やウエディングだけでなく、カフェやレストランだけの利用もできるので、ひとり時間を楽しむも良し、大切な人と訪れるのも良し。きっと葉山の美しい自然と、温かなホスピタリティが、訪れる人たちの大切なシーンを彩ってくれるはずです。