アフリカに恋して(2/3)

その2 ケープタウン指南

南アフリカで、最も人気のある街「ケープタウン」は1年を通して温暖な気候で、晴天率も高い。喜望峰、テーブルマウンテン、ワインフィールドなどの見所も多く、滞在日数は最低3日は欲しいところ。南アフリカの中では、治安もよく、ショッピングスポット「ウォーターフロント」は、夜間でも安心して楽しめます。

ケープタウンは、イギリス統治時代の面影が街のいたるところに残っていて、女子心をくすぐる町並み。まるでプチヨーロッパ。他の地域に比べると、白人比率がたかく、ふとすると、アフリカにいることを忘れてしまうほど。おしゃれなカフェやレストラン、アートギャラリーなど、街を散策するだけでも気分が上がります。

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ケープタウンを満喫するには、まず、素敵なホテルをリザーブすることが大切。弊社がおすすめのホテルは、「エラーマンハウス」。イギリス人のエラーマン夫妻が所有していたかつての邸宅をホテルにコンバージョンした場所。大西洋を見渡す岸壁に張り付くようにたてられたジョージアン様式の邸宅ステイが楽しめるホテル。街まで出なくてもメインダイニングのディナーも素晴らしく夕暮れ時のテラスバーで楽しむカクテルは、ミリオンダラーの価値あり!このホテルは街から少し離れた「キャンプスベイ」という高級住宅街にありますが、リムジンが街まで送迎してくれます。部屋数が少ないので、早めの予約を。

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もう一つおすすめのホテルは、ウォーターフロントにある「ケープグレース」ウォータフロントのヨットハーバーに隣接、ショッピングモールとは対岸になるため、とても静か。お金持ちたちのヨットを眺めながらの朝食がおすすめ。ビュッフェではなく、バイオーダースタイルの朝食は、とても優雅。ショッピングやフードスポットも徒歩圏内に。便利でラグジュアリーなおすすめホテルです。

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通常、日帰りでアレンジするワインエリア。滞在日数を増やせるなら、ここにも1泊してみては?ポールという街にあるぶどう畑の中にある「グランドロシュ」がおすすめ。オランダの白い石造りの外壁に、茅葺き屋根という、この地域独特建築のケープダッチの建物郡が美しい、ローカルなファームハウスとモダンデザインが融合したホテル。数々の賞を受賞したメインダイニングのお料理は絶品です。

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よいステイを確保したら、次はトラベルプラン。天気が良い日は、テーブルマウンテンに上って360°のパノラマビューを満喫したり、喜望峰まで海岸線をドライブしたり。ワインやオリーブオイルをテイスティングしたり、ウォーターフロントを散策してると、あっという間に時間がすぎていきます。

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いつでも、どこでも、上質なワインが安く飲めて、シーフード三昧!まぐろ、牡蠣、ロブスターなどなど。素材だけではなく、一流なシェフも多く、上質なレストランが沢山。ケープタウンは、観てよし、食べてよし、飲んでよしの3拍子揃ったディスティネーションなのです。ぜひお試しあれ!
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