湘南くらすらいふ 第9回 横溝千乃さんの「エノコロ」ライフスタイル(1/2)

「エノコロ」で、デンマーク式週末型農業暮らしを小田原で体験

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昨今、北欧のインテリアは人気がありますが、デンマーク式の「kolonihave」(コロニへーブ)という穏やかなライフスタイルを知っている人は少ないのではないでしょうか。それは小屋を建て、週末に農作業野菜づくりを楽しめるような暮らし。神奈川県小田原でこのデンマーク式菜園「ENOURA KOLONIHAVE」(通称・エノコロ)を楽しむ、エディターの横溝千乃さんの暮らしは都会に住む人にも楽しめる、自然と至近距離にあるものなのです。

それは遊休農地を畑に戻す作業再生する作業から始まった

class09_02.jpg横溝さんが「Kolonihave」に出会ったきっかけは、デンマーク人のイェンス・イェンセンさんと、江之浦真鶴海岸でレストランを経営する“大王”と出会ったことがきっかけでした。イェンスさんは日本人の家族をもち、日本で働きながらデンマーク文化を伝えていた人。大王は江之浦で南仏風レストラン「サドルバッグ」を経営しつつ、広大な農地をもち、馬の牧場をも営むを飼うおおらかな人でした。07年夏、この自然をそのままに、小田原を活性化できないだろうか。その夏、みんなの思いはひとつとなり、ここに週末に気軽に農業を楽しめる「Kolonihave」をつくることになったのでした。

ひと休みできる小屋をつくる

class09_03.jpgKolonihaveにはひと休みしたり、1〜2泊できる小屋をつくるのが必須。「内壁には、農家に眠っていた、昔の木のみかん箱を使っています。みかん箱を解体し、四隅を再度切ってサイズを揃えたあと、その木材を洗うなど、かなり手間はかかりましたが、とてもぬくもりのある空間になりました」。後から、ベッドになるロフト部分もつくったのだそう。

小川から水を引く

class09_04.jpg大王から土地を借り、そこにKolonihaveをつくることになったイェンスや横溝さんたち。しかし、まず荒れ地の草を取り除き、土地を耕し、小川からは水を引き、とすべてが手作業。ここには野菜を、ここにはハーブを。それはそれは大変な作業だったと思えますが、「どんな作業も、みんなで一緒にやれば楽しかった」と振り返ります。斜面になっている
畑だから、石で土砂を止めるという作業も。

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