くらすらいふ第35回 芝川佳代子さん、慶子さんのClass Life な暮らし(1/2)

逗子の高台。南の海の方向から陽光が燦々と差し込むお宅は、すっきりとシンプルで、全体が不思議に落ち着くトーンでまとめられています。もともと佳代子さんが31年前に結婚されたときからここにお住まいでしたが、 お嬢さんの慶子さんご夫婦が出産を機に同居されることになり、昨年、大改装されたのです。家族全員が快適であることを目指したリノベーションの秘密とは。
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なんと4メートルのアイランドキッチン

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リノベーションをするにあたって、建築家の谷尻誠さん・吉田愛さんの主催する建築設計事務所SUPPSOE DESIGN OFFICEに相談。まずやろうということになったのは「2部屋をひとつにしてリビングを広くし、独立型だったキッチンをオープンのアイランドキッチンにしよう」ということでした。

「自分たちの好みだけでやるとちぐはぐになると思ったので、主人の紹介で建築家さんにお任せすることにしました」。と、娘の慶子さん。

アイランドキッチンは4メートルもの長さ。

「母がお料理が本当に好きだという話をしていたら『思いきって4メートル使ってみましょう』ということになったんです。料理を作っているところを見ているのも気持ちがいいですものね」。

慶子さんが独身時代、残業で遅く帰ると、お品書き付きの晩御飯が用意されていたそうです。

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この日は、ひな祭りなどにふさわしい、白身魚の昆布〆のお寿司を作ってくださいました。

「今日は鯛を使いました。鯛のさくは塩をして20分ほど置き、水気を拭いて昆布で挟み、一晩置きます。こうして昆布〆をつくるのが面倒なら、鯛をお刺身状に切った上に、とろろ昆布を載せるだけでも味がつきますよ。菜の花、しそ、木の芽、みょうが、白胡麻など適量に飾れば、春らしいごちそうになります」。

キッチン道具も一目で手に取れる使いやすい収納

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明るく清潔なキッチンは、道具も一目で手に取れるよう、工夫されています。レードルなどをかけるところは真鍮製で手作りのもの。

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