葉山の空と海に守られた、手作りのカフェと暮らす

逗子駅からバスでゆらゆら10分。静かな森戸海岸を右に見ながら、森戸大明神で下車。
鳥居をくぐったところにもいくつかの建物が。
その一角に有元くるみさんのカフェ・griot.があります。古民家を家族で改装したという建物は、懐かしいような硝子の向こう。
すっきりと清潔であたたかな空間は、一杯のカフェオレにも物語を感じさせてくれます。
鳥居をくぐったところにもいくつかの建物が。
その一角に有元くるみさんのカフェ・griot.があります。古民家を家族で改装したという建物は、懐かしいような硝子の向こう。
すっきりと清潔であたたかな空間は、一杯のカフェオレにも物語を感じさせてくれます。
ヨーロッパ的な目線を通した、土っぽさ

水道とガス以外はすべてご主人と一緒に自分たちで改装してしまったのだとか。
旅を感じさせるトランクのテーブル

のテーブルにも旅の香りがします。
ここに座ると、つい「どっか行きたいね」という会話になってしまいます。
2階はモロッコの田舎の安宿をイメージして

窓の向こうに森戸の海が見えます。
懐かしいストライプの硝子

ドラム缶のテーブルは友達の手作り

絶対に置きたかった紅茶

「好きに生きていいんだな」と思えるところだった

「サーフィンをしていたし、友達もこちらに多く『おいでよ』と言われていたのは大きかったですね。東京で働いていたとき、こちらに来ると潮の香りがするんですよね。それで気分が切り替わる感じがとても好きだったんです」。
今は海がそばにあるBRISA読者の憧れの暮らし。
昨年、こちらの森戸海岸へ引っ越してきました。
「茅ヶ崎よりこちらはさらにゆったりしています。森戸はわくわくする感じがあるんです。
こちらに引っ越してきて『好きに生きていいんだな』と再確認できました」。