湘南くらすらいふ第29回 大橋マキさんのClass Life な暮らし(1/2)

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2人の子どもを育てながら、アロマテラピストとしても活躍する、大橋マキさん。葉山に暮らして3年、逗子に引っ越して2年。そしてこの春からは拠点をイタリアへ移しました。秋谷にアトリエをもって仕事をしつつ、逗子の平屋建て古民家を改装して生活を楽しんでいました。出発前に秋谷と逗子、それぞれの魅力をうかがいました。

葉山に暮らして3年、逗子に引っ越して2年。 この春からはイタリアへ。

葉山に暮らして3年、逗子に引っ越して2年。そしてこの春にはイタリアへ移住することになった、大橋マキさん。ご主人と子どもたちとの暮らしを最優先しつつ、湘南の地でアロマテラピストとしても活躍していた彼女は、ここ1年、秋谷にもアトリエを構えていました。

「床は抜けそうだったんですが、ドアに入っている硝子などはとても美しくて。それで、全面的にリノベーションして使えるようにしたんです」。

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なるほどドアに入っているステンドグラスのような硝子は凝った凹凸があり、ミントグリーンの扉との色合いも素敵です。

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子どもたちとの手づくりオブジェたち

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お手製のオーナメントは、様々な色合いの四角い端切れを紐に接着剤で貼っただけのもの。端切れの色合い次第で、ポップにもシックにもなり、カーテン代わりに部屋のアクセントになっています。部屋の隅には、オブジェのようにトランクが。

「これは古いトランクにいろいろ貼り付けて娘が作ったんです。このアトリエと雰囲気が合うので、ここに置いておこうと」。

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親子で遊びながら何かを作る。マキさんの子育てはそんな風にすべてを楽しむことから始まっているようです。

「7歳になる娘の夢は、チェスの駒を木彫りすることなんだそうです。6歳のとき、ニュージーランドで遊びに行った島の図書館に等身大のチェスがあって、現地の親子と遊んですっかり魅了されてしまったらしいんです」。

娘さんのアーティスティックな感性も、どんどん成長していくのでしょう。

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真っ青な海

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ベランダに出て、高台から見下ろす海は真っ青。風が心地よく、夏でも涼しくいられます。ウッドデッキに椅子を出して、日が暮れるまで本を読んだり、庭でバーベキューをしたり。

「水道、電気、ガスは普通に通っています。アロマの仕事をするのはもちろん、パーティーしたりするのも楽しかったんです。名残り惜しいなあ。。。遊び足りないので、イタリアから戻ってきたら、またここを使いたいと思っています。

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真冬にはこの薪ストーブが大活躍。鍋を載せておけば煮込み料理もできる。

Life Style

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