Life Style

  • 湘南くらすらいふ 第20回 真砂三千代さんのClass Lifeな暮らし
    葉山に住んで30年余り。フランクロイド・ライトの弟子が設計したという元別荘の一軒家に、デザイナーの真砂三千代さんを訪ねました。長年、超一流のファッションの仕事に携わり、‘86には布にこだわった独自のブランド、Afaを立ち上げた真砂さん。物作りから人が人らしく生きることを考え続けていた彼女の生き方には、軽やかな無理のないストイックさがあります。真砂さんと、布のこと、着ることについて思いを馳せてみましょう。
  • 湘南くらすらいふ 第19回 祥見知生さんのClass Lifeな暮らし
    最初は鎌倉山の住まいの一部をギャラリーにして日本全国の器を紹介することから始め祥見知生さん。現在は御成通りにNEARというお店を開いてより多くの人に美しい器との出会いをもたらしています。「同じ時代の作品を同じ時代の人に手渡したい」という思いは、しっとりと鎌倉の町に根ざし、訪れる多くの人にやすらぎと豊かさを与えてくれます。
  • 湘南くらすらいふ 第18回 原優子さんのClass Lifeな暮らし
    にぎわう長谷の表通りから一本入った場所にある、静かな佇まいのレストランManna。オーナーシェフの原優子さんは、自らの味と空間をこの鎌倉の地で13年間、一心に追究してきました。Mannaをここに開いてまる4年、今や予約殺到となったこの店の魅力を育んだのは、彼女の強い情熱と湘南の人々のあたたかい眼差しだったのでしょう。
  • 湘南くらすらいふ 第17回 金子澄恵さんのClass Lifeな暮らし
    ジュエリーブランド『sumikaneko』のデザイナー、金子澄恵さんは、海からほど近い坂の途中にある打ちっぱなしの建物で創作活動をおこなっています。不思議な魅力のある箱のような建物に入ると、真っ先に目に飛び込んでくるのが、吹き抜けに吊るされたバルブやケーブルがむき出しの1960年代のシャンデリア。モノトーンで統一された空間は、インダストリアルデザインの意匠と都会的なファッションセンスがMIXされています。自然の光が美しい陰影を描き出すアトリエは、心地いい緊張感を感じさせる、理想の空間です。
  • 湘南くらすらいふ 第16回 志津野家のClass Lifeな暮らし
    志津野家のアンティーク食器のガレージセールとランチ会が開催されました。美しいものを広く皆で分かち合いたいという志津野家のライフスタイルを感じ、皆が幸せな気持ちになった一日でした。
  • 湘南くらすらいふ 第15回 折原みとさんのClass Lifeな暮らし
    小説家であり漫画家である折原みとさんが2代目の愛犬・コリキと暮らす逗子の高台にある住宅街は、まるでビバリーヒルズのように素敵な邸宅が並ぶ誰もが憧れる地。
  • 湘南くらすらいふ 第14回 小西美恵子さんのClass Lifeな暮らし
    湘南に長年暮らし、家族と仲間を守り育んできた小西美恵子さんは、由比ケ浜の「クイックシルバー」などの海の家を経営し、神奈川県海水浴場組合連合会の会長も務め「大ママ」と慕われる人。1年半前に由比ケ浜から、逗子の海が一望できる素敵なマンションに移り住みました。16歳からサーフィンを始め、クルージングを楽しみながら、その海での美しい記憶はテラコッタ色のつやつやした肌に刻まれています。
  • 湘南くらすらいふ 第13回 山田雅子さんのClass Lifeな暮らし
    質実で気品漂う禅宗の寺が出迎えてくれる清閑の地、北鎌倉。ここに嫁いで37年、鎌倉が生み出すものへの造詣を深めながら、世界の料理にも出会い、北鎌倉おもてなし料理教室を主宰されている山田雅子さん。海洋生物研究家のご主人との暮らしは、今も毎日が発見に満ちているよう。知らなかった鎌倉、感じたことのない自然を味あわせていただきました。
  • 湘南くらすらいふ 第12回 moriyasuさんのClass Lifeな暮らし
    二人の子どもの子育てをしつつ、自らのファッションブランドを立ち上げるなど仕事にもいそしみ、サーフィンなど趣味にも没頭する。スタイリストとしても活躍するmoriyasuさんは、湘南育ちの素敵な大人女子。肩肘張らず、でもひとつずつに全力で向かうそのライフスタイルには、海の匂いのする独自のセンスが波光のようにきらめています。
  • 鎌倉くらすらいふ 第11回 山田あき子さんのClass Lifeな暮らし
    およそ40年前にフランス人のおばあさまをもつご主人の家に嫁がれ、ヨーロッパの香り漂う洒脱で質実剛健な暮らしを徹底的に学んで来られた山田あき子さん。自らクリスチャンでもある彼女の鎌倉のクリスマスは、どこよりも本物のクラシック。おもてなしの心と心地よい晴れの日の緊張感が伝わってきます。
  • 鎌倉くらすらいふ 第10回 勝見早苗さんのClass Lifeな暮らし
    鎌倉・大町。勝見早苗さんは家族とともに暮らす家で、料理教室「Food Studio CAFE CACTUS 5139」を主宰しています。入り口には空に向かって腕を伸ばす大きなCACTUS…サボテンが。
  • 湘南くらすらいふ 第9回 横溝千乃さんの「エノコロ」ライフスタイル
    昨今、北欧のインテリアは人気がありますが、デンマーク式の「kolonihave」
    (コロニへーブ)という穏やかなライフスタイルを知っている人は少ないのでは
    ないでしょうか。
    それは小屋を建て、週末に農作業野菜づくりを楽しめるような暮らし。
  • 葉山くらすらいふ 第8回 志津野くにえさんのClass Lifeな暮らし
    葉山の高台に暮らして20年。志津野くにえさんは1ヶ月に1回、
    「オープンハウスの気持ちで」素敵な女性たちが集まるサロンを開催して
    きました。名づけて「キルトガーデン」。燦燦と光の注ぐ広々とした
    スタジオは木の味わいと洗練が共存する、気持ちのいい空間。
    原点は「リラックスして楽しんでもらう」おもてなしの気持ちです。
  • 鎌倉くらすらいふ 第7回 山田宗里さんのClass Lifeな暮らし
    観光客でにぎわう鎌倉・浄明寺で、広大な敷地のなかに静寂をたたえ、侘び数寄の象徴「力囲軒」はあります。山田宗里さんは、伝統をしっかりと守りつつ、現代的な感覚とグローバルな感覚を身につけた方。まさに「市中の山居」を体現されています。薪を焚くストーブのある社交室で、心の暖をとらせていただきました。
  • 鎌倉くらすらいふ 第6回 上土谷恵さんのClass Lifeな暮らし
    鎌倉に住んではや12年。その前の7年は陶芸のための窯だけを置き、東京から通いつめていたという上土谷さん。そしてここ20年近く、メキシコへの旅を重ね、とうとう鎌倉に住む3人の女友達で現地にレストランをオープンしてしまいました。名づけて『鎌倉の台所』。そして今、鎌倉の自宅は「鎌倉のメキシコ」のようにおおらかで楽しい場所になっています。
  • 葉山くらすらいふ 第5回 ケイティー恩田さんのClass Lifeな暮らし
    葉山の坂道を上がりきった場所にあるレンガ造りの素敵な家。
    扉を開ければ、そこはまるで英国のカントリーハウスのよう。
    ケイティー恩田さんの英国スタイルを取り入れた葉山暮らしはものを慈しみ、生活を楽しむ元気にあふれています。クリスマスの過ごし方も参考になりそうです。

  • 葉山くらすらいふ 第4回 有元くるみさんのClass Lifeな暮らし
    逗子駅からバスでゆらゆら10分。静かな森戸海岸を右に見ながら、森戸大明神で下車。
    鳥居をくぐったところにもいくつかの建物が。
    その一角に有元くるみさんのカフェ・griot.があります。古民家を家族で改装したという建物は、懐かしいような硝子の向こう。
    すっきりと清潔であたたかな空間は、一杯のカフェオレにも物語を感じさせてくれます。

  • 鎌倉くらすらいふ 第3回 礒部京子さんのClass Lifeな暮らし
    かすかな潮風が吹きぬける材木座。秋の野花が楚々と咲く広い庭の向こうに、和の心がさりげなくちりばめられた礒部さんの邸宅があります。選りすぐった最小限の好きなものだけに囲まれた生活は、贅沢な簡素、とでも言うべきでしょう。
  • 鎌倉くらすらいふ 第2回 ヨハンナさんのClass Lifeな暮らし
    今月の「鎌倉くらす・らいふ」は、鎌倉駅西口のスターバックスコーヒーなどをプランニングしたヨハンナ・メツガーさんの稲村ガ崎の別荘へ。鎌倉育ちのドイツ人のお父様が遺された建物を改装し、人が集まっておいしいものを分かち合える、おしゃれだけれど気取らない空間です。
  • 鎌倉くらすらいふ 第1回 東川則子さんのClass Lifeな暮らし
    生活はアートそのもの。風が吹きぬけるゆたかな日々を 木々の緑に導かれるように材木座の路地を進むと、その先に東川さんのお宅があります。燦燦と日の当たる、そこだけが特別な夢を見ているかのような空間です。庭のまんなかに大きな桜の木がその枝を広げ、硝子張りの邸宅を守っています。

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